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国際共同第Ⅲ相試験 CONVERT試験
1,2)
試験概要
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患者背景
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※:MIC 32μg/mL以上
EB:エタンブトール 、ML:マクロライド、RFM:リファマイシン
n(%)
有効性
主要
評価項目
投与6ヵ月目までの喀痰培養陰性化率
検証的な解析結果
投与6ヵ月目までの喀痰培養陰性化率は、アリケイス+GBT群で29.0%(224例中65例)、GBT単独群で8.9%(112例中10例)であり、アリケイス+GBT群のGBT単独群に対する優越性が検証された〔調整オッズ比(95%CI):4.220(2.078-8.570)、P<0.0001、CMH検定〕。リスク差は20.1%であった。
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副次
評価項目
培養陰性化までの期間
ITT集団において、投与6ヵ月時点における培養陰性化までの期間中央値は、推定できなかった。アリケイス+GBT群のGBT単独群に対するハザード比は3.92(95%CI:2.01-7.63)であった(Cox比例ハザードモデル)。
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副次
評価項目
培養陰性化後12ヵ月の治療期間を通じた培養陰性持続率
培養陰性化(3ヵ月連続陰性)を確認した最初の月から少なくとも12ヵ月間の治療を完了し、陰性化後の治療期間を通じて培養陰性が持続した患者の割合は、アリケイス+GBT群で18.3%(224例中41 例)、GBT単独群で2.7%(112例中3例)であった。
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副次
評価項目
治療成功後3ヵ月時点の培養陰性持続率
培養陰性化した最初の月から12ヵ月間の治療を完了し、全てのNTM治療を終了した3ヵ月時点まで陰性が持続した患者の割合は、アリケイス+GBT群で16.1%(224例中36例)であり、投与6ヵ月目までに培養陰性化した患者(65例)の55.4%に相当した。GBT単独群では治療終了後3ヵ月時点まで培養陰性が持続した患者は認められなかった。
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副次
評価項目
6分間歩行試験における歩行距離のベースラインからの変化量
6分間歩行試験(6MWT)における歩行距離のベースラインから投与6ヵ月目までの変化量は、両群間に有意な差は認められなかった。
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副次
評価項目
投与6ヵ月時点のセントジョージの呼吸器質問票(SGRQ)の変化
SGRQのベースラインから投与6ヵ月目までの変化は、アリケイス+GBT群に比べGBT単独群のほうが大きかったものの、両群間の差は、他の呼吸器疾患で確立されている臨床的に意味のある最小重要差4には達しなかった[LS平均差(標準誤差):3.156(1.5635)、95%CI:0.077-6.234、P=0.0446(名目上のP値)、ベースラインにおけるSGRQを共変量としたMMRM]。
探索的
評価項目
培養陰性化/非陰性化別の6分間歩行試験における歩行距離のベースラインからの変化量
6分間歩行試験における歩行距離のベースラインから6ヵ月目までの変化量を、培養陰性化例と非陰性化例に分けて解析した。アリケイス+GBT群では、陰性化例の歩行距離はベースラインから18.06m延長したのに対し、非陰性化例の歩行距離は10.48m短縮しており、28.54mの差が認められた(いずれも最小二乗平均値)。
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アミカシン感受性
アミカシン感受性と培養陰性化
培養陰性化率は、ベースラインにおけるアミカシンのMIC(最小発育阻止濃度)が8〜64μg/mLであったMACの間で28.6〜34.5%の変動が認められた。
アリケイス+GBT群におけるMACに対するアミカシンのMIC別の培養陰性化率
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MACに対するアミカシンのMIC値
64μg/mLを超えるアミカシンMICを発現するMAC分離株が認められた患者の割合は、アリケイス+GBT群で10.3%(224例中23例)、GBT単独群で2.7%(112例中3例)であった。
曝露状況
アリケイスの投与期間
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中央値(範囲)
※:
ベースラインから治療終了までの投与期間には、投与6ヵ月目までに培養陰性化せず、試験デザインに従って8ヵ月目で治験を終了した患者を含む。
アリケイスのアドヒアランス
安全性解析対象集団でアリケイスの投与を受けた患者の70.9%(223例中158例)、日本人患者では97.1%(34例中33例)が、投与終了までの期間に使用予定のバイアルの80〜120%を使用していた。
アリケイスのアドヒアランス(使用予定のバイアルに対する使用されたバイアルの割合
※
)
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安全性(有害事象の発現状況)
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